ギャンブル芸人で知られるインスタントジョンソン・じゃいが6月5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。税務署から“マンションが買えるぐらいの請求がきた”ことで「破産した」と報告し、ネット上がざわつく事態となっている。
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【超緊急配信】じゃいのところへ税務署がやって来た【拡散希望】
じゃいによると、これまでの「ハズレ馬券」が経費として認められず、たとえば「1億円分の馬券を買って1億5000万円当たったら、１億5000万円に税金がかかるので、5000万円しか勝っていないのに、まるまる持って行かれるというような状態」とのこと。
この課税制度に納得がいかず、裁判を起こすことも検討したが、判決までにかなりの時間を要することや裁判費用も高額になるため、断念したという。
ネットの反応
■「自分ならブチ切れてしまう内容なのに、じゃいは冷静に語ってるの凄いな」
■「なんでこんなことになるんだよ。おかしいよ。JRAの衰退にも繋がるよ」
■「一時所得での考え方が、おかしい。現在は馬連、馬単、三連複、三連単（地方競馬は枠単も）などあって、三連単で最大4896通りもある。これでは、ハズレ馬券を経費として認めないのは、おかしいと思うよ」
■「競馬などの公営ギャンブルは道楽ということなんだろうな。おまけにネットで馬券を買う人が増えて、税務署も押さえるのが容易くなった。じゃいさんはYouTubeで発信もされてるから目をつけられたのだろ」
■「ひどい税制度。事業でギャンブルなら経費で趣味なら課税対象。証明できる範囲で経費として認めるべき」
■「せめて半額は所得控除すべきだね。たくさん外れているのに、たまたま当たった金額が全額課税対象だと税金分だけ残っていないことがあっても不思議ではない」
■「国は取れるところから取ろうとしかしない。楽しい競馬の動画ができないようになってしまう。じゃいさん変わらず応援します！」
など、税金システムへの不満や、破産したじゃいに同情する声が多数あがっている。
過去には超高額馬券を当てていたことも
じゃいといえば、芸能界きってのギャンブラーとして知られ、過去には川崎競馬でトリプル馬単に的中し、約6400万円の払い戻しを受けていたことも。しかし、じゃいは現在の課税制度について「馬券買えるかと言ったら買えない。勝っても全部持って行かれるから、馬券を買う意味がなくなってしまう」などとコメントしており、今後は「遊ぶ程度の馬券しか買わない」という。
