
韓国の大人気ドラマ『梨泰院クラス』が、日本版でリメイクされることがわかった。
日本でもNetflixで配信され、大ヒットを記録した『梨泰院クラス』。それだけに、同作のファンは不安と期待に胸をふらませているようだ。特に注目されているのは、物語で重要なカギを握る「ヒロイン役」のキャストだが……その候補女優は本作の出演をめぐって事務所と対立し、独立を視野に動き出しているという。
「文春オンライン」によると…
元欅坂46のセンター・平手友梨奈(20)が所属事務所から独立する方向で調整が進んでいることが、「週刊文春」の取材でわかった。
「今秋、彼女に大役のオファーが来たのです。ネットフリックスで大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイク版で、来年夏クールにテレビ朝日の木曜9時枠で放送される予定です。主演は竹内涼真さんで、平手さんにオファーされたのはダブルヒロインのうちの一人でした。しかし、平手さんの事務所は『うちの平手で大丈夫ですか?』と答えを保留したのです」(テレ朝関係者)
世界的にヒットしたドラマの日本版であり、役柄もヒロインの一人。一体なぜ事務所は躊躇したのか。
「しかし平手さん自身はやる気満々で、事務所の判断は納得できるものではありませんでした。そこで、事務所を辞めてでもドラマに出たいとなり、事務所側もそれを認めた。今後はAKB48グループのオーナー的存在だった窪田康志氏が面倒を見るようです」(同前)
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2022/03/25「文春オンライン」
https://bunshun.jp/articles/-/53003
この報道に対してネット上では
・「本人は実力で売れていると思っているんだろうけど、事務所辞めたら誰にも見向きもされなくなるぞ」
・「事務所は簡単に許しちゃうの?腫れ物はもういらないってこと?」
・「グループを裏切り事務所を裏切りまさに令和の呂布」
といった厳しい声が飛び交う事態となっている。
女優としてのキャリアを着実に積み上げているが……
平手は元欅坂46(現櫻坂46)の主要メンバーで、現在は女優として活躍中。2020年にグループを脱退して以降、翌21年に日曜劇場『ドラゴン桜(第2シリーズ)』(TBS系)に岩崎楓役として出演、同年には人気コミックの実写映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』にヒナコ役として出演するなど、女優としてのキャリアを着実に積み上げている。
そうした中で、日本版『梨泰院クラス』に出演する可能性が出てきた。仮にヒロイン役として抜擢されることになれば、グループ時代からのファンとしてはこれ以上にない朗報だろうが、ネットユーザーの多くが否定的なスタンス……。そうした猛バッシングを跳ね返すような活躍を期待したいところだが、はたしてどうなるのか。