冨樫義博、Twitter定期更新「10」到達でファン歓喜も… 一部では「3年休んでネーム10枚描いただけ」「かまってちゃん?」との声

Twitterでも大人気の冨樫氏

人気漫画家・冨樫義博氏がTwitterを開設したことでファンから大きな反響を呼んでいるが、そこまで関心のない一部ネット民の反応は冷ややかな様子だ。

アカウントの紹介文で「主に原稿の進捗状況をお伝えしていきます」と説明している通り、富樫氏は『HUNTER×HUNTER』と思わしき漫画のネームを写真付きで定期的にアップしている。5月29日の昼頃には「10」と書かれたネームをアップしており、それにもおびただしい数の「いいね」がつくなど、その人気ぶりは相変わらずだ。

富樫氏のTwitterはこちら

現在も『HUNTER×HUNTER』は長期休載中。それだけに、ファンにとっては「ようやく連載が再開されるかもしれない」ということで、富樫氏の定期的な投稿に対して期待と安堵の声が聞こえてくるのだが……。

その一方で、一部のネット上では

■「いつまで続くのか」

■「最終的には休載にしかならん」

■「そんなに短期間で10話分書けるならもっと早く書けよ」

■「3年休んでネーム10枚描いただやんけ」

■「このまま100まで笑えるな」

■「これ、完成されるたびにアップしていくの?笑」

■「なんかかまってちゃんにも見えてきた」

など、厳しい意見もあがっている。

“とりあえず”の10話分を終えたようだが……

なお、24日の投稿で富樫氏は、「6」と書かれたネーム写真とともに「とりあえずあと4話」と投稿している。つまり、29日で10話分のネームを書き終えたことになる。今後も定期的な更新が続くのか気になるところだが、休みがちな富樫氏のことである。これでまた一息ついて更新ストップ……なんてことも十分あり得そうだ。

富樫氏のプロフィール

1966年生まれの56歳。代表作は『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』。現在「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の『HUNTER×HUNTER』は休載期間が長いことで有名で、1998年の初連載から10回以上休載している。そして2018年11月からスタートした長期休載は現在も継続中で、これは自身最長の休載期間となっている(前回は2年弱)。2022年5月24に開設したTwitterアカウントは、1週間もかからずにフォロワー数200万人を突破している。