有吉弘行、上島竜兵さん葬儀を“笑いネタ”に… ネット上では「どこが面白いのこれ」「サイコパスやな」などの指摘も

公式Twitterより

芸人らしく「お笑い」で昇華したが、まだまだ時期が早かったようだ。

お笑いタレントの有吉弘行が6月3日放送のトークバラエティー番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)に出演。上島竜兵さんの葬式に参列した松村邦洋の“奇行エピソード”を面白おかしく紹介したが、視聴者から賛否を呼ぶ事態となっている。

≪記事によると≫

「竜さんの葬式でさ、松村さんがお焼香の数が分からないって、ずっと葬式中みんなに聞いてんの。『何回やんの?』『何回やんの?』って、ずっと練習してんの。異常でしょ? お坊さんのお経、ずっと真似してんの。(島崎)和歌子さんに叩かれてた」

さらにお坊さんの宗派を聞き出すと、トイレにまで着いて行き、その宗派についての話題を広げようとしていたといい、有吉は「みんな泣いてんのに、お坊さんに夢中」と爆笑した。

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2022年06月03日「東スポWeb」
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/4233206/

ネットの反応

■「笑う理由が分からない」

■「葬式で人の行動見て笑うとか」

■「ちょっとサイコパスやな」

■「葬式でも笑いのネタが見つかって良かったね」

■「有吉のが異常だと思うよこの件に関してはさ」

■「本気で悲しいなら笑い話にして誤魔化す必要はないよ」

など、さまざまな声があがっている。

上島さん急死直後のラジオ放送では……

5月15日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)では、上島さんを追悼していた有吉。声を詰まらせながら「結構元気出たつもりだったんだけどね。そういうの繰り返すね。元気出たり、落ち込んだりっていう感じで……」と、不安定な精神状態であることを明かした。

そこから上島さんとのラジオでの思い出を回想しつつ、涙声で「あ~放送事故になっちゃう。なんか元気出たつもりだったんだけどな」とも語っていた。

“上島さんの死”を引きずっている人も少なくない

死後からもうすぐ1か月が経つ。ようやく冗談が言える程度にメンタルが安定してきた様子の有吉。だが一方で、視聴者の中には“上島さんの死”をまだまだ引きずっている方も少なくない。まあ、有吉なりに「お笑いで昇華」しようと精一杯努力しているのかもしれないが……。