三浦春馬さん&多部未華子の“最強コンビ”を思い出すファンも… 「君に届け」連続ドラマ化決定にさまざまな声が

アニメ、映画に続き「連続ドラマ化」も決定

人気恋愛マンガ「君に届け」が、動画配信サービス・Netflixで連続ドラマ化されることがわかった。気になるヒロイン役は女優でモデルの南沙良、その相手役を務めるのは俳優の鈴鹿央士だという。

南は2021年放送の日曜劇場『ドラゴン桜(第2シリーズ)』(TBS系)で民放連ドラ初出演を果たし、現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝の愛娘・大姫(おおひめ)役で出演するなど、女優としての階段を順調に駆け上がっている。

鈴鹿は2018年開催の「第33回 MEN’S NON-NO 専属モデルオーディション」でグランプリを獲得後、俳優としての活動もスタートし、映画初出演となった『蜜蜂と遠雷』では第43回日本アカデミー賞や第44回報知映画賞など、数々の映画賞の新人賞を獲得。さらに、先述の『ドラゴン桜(第2シリーズ)』にも出演しており、南とは生徒役で共演を果たしている。

そんなふたりの大抜擢に対し、ファンからは「おめでとうございます!絶対に見るね!」「楽しみだな~甘酸っぱすぎてキュン死するかも(笑)」など期待の声が相次ぐ一方、SNS上ではこのような意見も…。

三浦さんを思い出すファンも多い様子…

■「うーん。全く2人とも違うな…三浦春馬はピッタリ!!!って思ったけど。」

■「この作品はそっとしておいて欲しかったなぁ」

■「いつの時代も、新しいキャストでリメイクするのはありだと思う。ただ君に届けは、春馬くんの代表作であって、春馬くんがすでにこの世にいないことからも、この映画に対する想いが違う」

■「南沙良さんも鈴鹿央士さんも良い俳優さんですが、君に届けの実写版は多部未華子と三浦春馬がぴったりすぎて超えられないと思う。」

■「多部ちゃんと春馬くんの映画版は、漫画から実写映画化された作品の中で一番良かったと思う」

映画版は文句なしの大ヒット

Netflixより

コメントにもある通り、「君に届け」は2010年に映画化され、興行収入15億円超えのヒットを飛ばした。そして主演は多部未華子と故・三浦春馬さんが務め、今なおふたりのカップリングを評価する声は多い。

それだけに、ドラマ版で主演を務める南・鈴鹿コンビは相当なプレッシャーを感じことになりそうだが、その重圧を跳ねのけるような活躍を期待したい。