
松本人志が玉城デニー沖縄県知事をバッサリ
ダウンタウンの松本人志が5月29日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。玉城デニー沖縄県知事の「ゼレンスキーです」発言について言及し、ネット上では松本の指摘に賛成の声が集まっている。
記事によると
〇松本
「う~ん、僕は割とこれは…結構悪い失言だなと思いますね。ここ最近では、たぶん上位に来る、なかなかの失言だなと思います」
「やっぱり、沖縄では地上戦もありましたし、たくさんの方が亡くなっておられますからね。それを考えた時に『何これ、ウクライナとなんか結び付けているのか?。むしろそっちのほうが、なんかいいぞ』って。『冗談でした』って…冗談かえ!っていう」
「言い訳もまた『その前までそういう(ウクライナの)話をしてたから』って。その話もふざけてしていたような感じのノリでやってるよね!っていう気すらしてしまう」
「オヤジギャグって言葉があるじゃないですか。僕はオヤジギャグなんてないと思ってて、それは違うんですよ。タイミングがオヤジなんですよ。オヤジってタイミングが分からない。どこでそれ言うか、っていうことを言ってしまうのがオヤジなんですね。我々は絶対気をつけないといけない。偉いおっちゃんの失言って、ほぼ100%これですよ、タイミングがオヤジなんです」
続きはこちらから2022年5月29日11時7分「日刊スポーツ」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205290000294.html
ネットの反応
■「芸人ならではの視点で松ちゃんらしい」
■「若い人の失言は知識のなさだと思うけど年配の人の失言は老化だと思う。繰り返すようなら業務に支障ありと判断されてもおかしくない。」
■「おもしろいと思ってる時点でギャグセンが低すぎて批判する気にもならない」
■「ビートたけしや爆笑問題太田の芸風のオマージュの様に取られますね。知事の発言としては当然不適切だと思います」
■「今回の失言というか悪ノリ冗談は、ウクライナの問題を軽く捉えているようで悲しい気持ちになった」
といった声があがっている。
問題の発言
ANNnewsCHより
玉城デニー氏のプロフィール
沖縄県出身の政治家。沖縄市議会議員、衆議院議員などを経て、2018年に沖縄県知事選挙に出馬。その結果、同知事選で過去最多の約39万票を獲得し、対立候補で次点の佐喜眞淳に約8万票の差をつけての当選となった。
松本人志のプロフィール
1963年生まれ。兵庫県尼崎市出身。お笑いコンビ・ダウンタウンのメンバーで、俳優・映画監督・作家としても活動中。代表作は、2000年放送の主演ドラマ『伝説の教師』(日本テレビ系)、企画・脚本・監督・出演の四役を務めた映画『大日本人』、1994年発売の著書「遺書」など