元サッカー日本代表監督・イビチャ・オシム氏が死去… 日本サッカー発展の「偉大な功労者」へ悲しみの声が続出

記事によると

オーストリア1部・シュトルム・グラーツが5月1日、サッカー日本代表監督を務めたイビチャ・オシム氏が同日に亡くなったことを公式サイト上で発表した。80歳だった。

「ゲキサカ」によれば、シュトゥルム・グラーツのクリスティアン・ジョーク会長は「世紀の監督が、クラブの誕生日に亡くなった。イビチャ・オシム氏は、偉大なコーチであるだけでなく、私が出会うことができた最も素晴らしい人物の1人。(中略)」などと哀悼の意を示したという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8d6fdf428cb6417ec304e9e60ec38ac3c859b2d2

イビチャ・オシム氏

1941年生まれ。プロサッカー選手を経て、1986年にユーゴスラビア代表監督に就任。1990年にはFIFAワールド杯イタリア大会でベスト8となり、その後はシュトルム・グラーツ、ジェフユナイテッド市原の監督に就任。2006年には日本代表監督に就任したものの、翌07年に脳梗塞で倒れ、退任することとなった。

 

今回の報道に対してネット上では……

「ものすごいショック。個人的にはもう一度オシムさんに日本代表の監督をして欲しかったです」

「日本サッカーに多大な貢献をした一人。願わくば彼の率いる日本代表がW杯で闘う姿を見たかった」

「えっ!? ついさっきまで日本代表監督されてたような気さえします。ご冥福をお祈りします」

著名人からは……

■元ジェフ市原&日本代表・水野晃樹氏

■同・阿部勇樹氏

■同・巻誠一郎

参考動画:東京五輪について語るオシム氏