大阪王将の元従業員「ナメクジ大量」告発でイメージ&株価も急落の大ピンチ… さらなる暴露で“存続危機”の指摘も


全国展開する中華料理チェーン・大阪王将のイメージがだだ下がり中だ。

同チェーンの仙台中田店で勤務していたとされる元従業員が7月中旬、自身のSNSで「冷蔵庫にナメクジが大量にへばりついている」「ゴキブリは茶飯事すぎて誰も騒がない」などと暴露し、現在も炎上騒ぎとなっている。

ネットの反応

■「出張行っても仙台で飯食うとき勘繰るなぁ」

■「仙台の保健所がこんなに適当だと、仙台にある飲食店や食べ物怖いわってなるよね」

■「これ問題になって監査前に徹底的に掃除してるよね…開店以来初めてまともに掃除したんちゃうの」

■「仙台市全体の飲食店の信用を地に落としに行くスタイル」

■「ナメクジ食べると8年後に寄生虫が体に回って亡くなられた人いるので、本当にそんな環境で飲み食いとか怖すぎるし、働いていた人も大変だけどそれ以外で、一番の被害者はお客様です」

■「大阪王将すべてがここまで不衛生だとは思わないけど、心理的に避ける人は多そう。仙台だけではなく、全国のチェーン店に悪影響が出そうだね」

■「イメージは最悪、株価は大幅下落、もうチェーン店として終わりなのでは?」

元従業員が暴露したTwitterの一部

株価は大幅ダウン

この騒動を受け、大阪王将は「昨日より、インターネット上にて、当社フランチャイズ店舗の大阪王将 仙台中田店に関する書き込みが掲出されております。お客様および関係者の皆様に、多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます」とコメント。また、「現在、事実関係につきまして、保健所とも連携の上、検査および調査中です。調査結果並びに今後の対応につきましては、速やかに大阪王将公式ホームページ上にて、あらためて情報発信をいたします」とも述べている。

なお、今回の騒動は同社の株価にも大きく影響を与えているようで、7月25日の終値は2380円と、先週に比べて-122円という大幅ダウン。

そこに追い打ちをかけるように、元従業員は現在も五月雨式で暴露を続いており、今後もさらなる爆弾を投下し続けると思われる。そうなれば、大阪王将に対するイメージはもちろん、株価のさらなる急落も避けられないだろう。