
さや姉がついに復活
元NMB48で歌手の山本彩さんが7月14日、自身のツイッターを更新し、2021年11月からの活動休止の原因となっていた甲状腺の病気の寛解と活動再開について報告した。
7月14日で29歳になったことへの思いをまず述べた山本さんは「そして、昨年から治療していた甲状腺の病気についてですが検査での異常も無くなりひとまず寛解状態になりました」と病気からの回復を報告。
さらに、ファンへの感謝の言葉と、仕事およびSNS投稿の再開についても語っている。
「沢山ご心配おかけして、すみませんでした。いつ戻るかもわからないのに待っててくれた、皆様もほんとにほんとにありがとう」
「これから、自分のペースで向き合いながらお仕事とSNSを再開して行こうと思います」
そしてコメントの最後では、「約1ヶ月後の8/15(月)に生配信で歌ってみようかな、なんて思ってます 歌うの9ヶ月ぶり。たいへん。」と今後の具体的な活動について告知した。
「寛解って甲状腺ガンだったのかな?」「字面見るとかなりの難病ぽいが…」など不安の声も
この投稿に対して、ネット上では
■「山本さんお誕生日おめでとうございます おかえりなさいです」
■「さや姉、自分のペースで焦らずね 超楽しみに待ってまーす」
■「山本彩さん、お誕生日おめでとうございます!無理せず、ぼちぼちがんばってください。今後は幸多き人生でありますように(^^)」
■「寛解って甲状腺ガンだったのかな?取り敢えず良かったなあー」
■「寛解てのは病状に関すること全てに当てはまる。うつ病ですら使うんだぞ」
■「字面見るとかなりの難病ぽいが、ほんとに復帰出来る感じなんやろか…(泣)」
■「なんで癌にしたいやつらがこんないるんだww」
■「マイペースで頑張ってほしいけど、不安だな~」
などのコメントが寄せられている。
— 山本彩 (@SayakaNeon) July 13, 2022
山本彩さんは1993年7月14日生まれ。大阪府出身。2005年にバンド「Smile2Girls」を結成。2008年「MAD CATZ」に改名してメジャーデビューしたが2009年末に解散。
アーティスト志向が強く、歌唱力の高さは折り紙つき
2010年10月、NMB48の1期生として活動開始。2011年元日、NMB劇場デビューと同時にキャプテンに就任。2014年5月~2016年5月 AKB48兼任。2015年後期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌「365日の紙飛行機」でセンターポジションを務めた。
2018年11月にNMB48を卒業し、2019年以降はソロアーティストとして活動を続けていたが、2021年11月、体調不良による活動休止を発表。
NMB48時代の山本さんは渡辺美優紀さんとともにグループを引っ張っていく2大エースとして活躍していたが、バンドでデビューしていたことからもわかるとおり、元々はアーティスト志向が強く、その歌唱力も高く評価されている。
今回はおよそ8ヶ月間の活動休止となったが、まずは無理をせず自分のペースで活動を再開し、いずれその歌声をテレビやライブで再び聞かせてもらいたいものである。