“ガーシー”東谷義和氏「チャンネル凍結」でネット界追放の可能性も… FC2創設者との最強タッグで無敵状態に突入か

Instagramより

ガーシー、ついにYouTubeチャンネルがBAN

暴露系YouTuberとして人気を博す“ガーシー”こと東谷義和氏が7月13日、自身のInstagramでライブ配信を行い、YouTubeチャンネルのメイン・サブ両方が「アカウントBAN」されたことを報告した。

ガーシーは、チャンネル自体が見られなくなっている現状について「BANされたんじゃないかと調べています」とし、一方で「メンバーシップの皆さまにユーチューブから届いているメールを見ていると一時停止するときている。もしかすると1~2週間、1か月くらいで戻ってくる可能性がある」と、BANではなく一時的な凍結であることも示唆した。

そして、仮にチャンネルがBANされたとしても「今月中にサロンはできます。なので、そちらの方を回転させていくので、万が一、BANされていても大丈夫です」と語った。

以前当サイトでもお伝えしたが、ガーシーの配信内容はとにかく過激であり、いつ“アカBAN”されてもおかしくない状態だった。もはや予想通りの結果と言ってもいいだろう。

ネットでは「他の配信サイトもBANされそう」「全然驚かないし遅いぐらい」といった声が

ガーシーの“チャンネルBAN”について、ネット上では

■「アカウントBANは予想どおり 全然驚かないし遅いぐらい」
■「もうネタ尽きてたからホッとしてるだろ」
■「やっぱ逮捕が近いんかね?」
■「なりふり構わずとは、この事やなー予想の範囲内」
■「BANされたことはどうでもいいんだが、原因はなんなん?」
■「このままだと、他の配信サイトもBANされそう」
■「いまのどこのサイトも厳しいから独自で作るしかない笑」

など、さまざまな声があがっている。

かつて“無法地帯”だった海外サイト「FC2」その創立者とのタッグも?

ガーシーといえば、先日の参院選にNHK党の比例区で出馬し、まさかの初当選を決めた。そうした中で、同じくNHK党から、動画投稿やネットサービス「FC2」の創業者・高橋理洋氏も出馬。健闘むなしく落選となってしまったが、その後、高橋氏は自身のTwitterで「ガーシーとFC2でくっつけた“ガーシー2(GAAC2)”」という新規サイトを開設したことを報告。

説明欄によると、「当SNSは言論の自由を尊重したSNSです」とのことで、先着1000名ほどの新規登録者を募集すると、「登録数一瞬で1000超えた。サーバやば目なので40倍に増強作業します」と、本人の予想を超えるほどの注目度の高さだ。

さらに、第二弾は「動画サイトを準備中」だといい、これとSNSサイトどちらも「不当な凍結対策」とのこと。具体的な内容はまだ明らかにされていないが、おそらくYouTubeに変わるような配信サイトを作ろうしているに違いないはずだ。

ガーシーとFC2創設者との最強タッグが実現間近。展開次第では、誰も干渉ができない本当の意味での”無法地帯”になりそうなだけに、今後の動向にも注目したい。