
相次ぐ“アカBAN”に万事休すか
暴露系YouTuber“ガーシー”こと東谷義和さんの“ネット活動”に危機が迫っている。Twitterアカウントに続き、インスタグラムのライブ機能も制限されたというのだ。
<記事によると>
参院選に出馬している東谷氏は連日、SNSの生配信で〝選挙活動〟。この日は、ユーチューブではなく、インスタグラムで生配信をする予定だった。ところが、いざ始めようとしたところ「ライブ配信のシェアがブロックされました」の表示が…。そこには「あなたのアカウントからの投稿がコミュニティガイドラインに違反していたため、投稿は削除されました。ライブ動画のシェアも一時的にブロックされています」という文言がつづられていた。通常の投稿はできるものの、なぜか生配信が止められているようだ。
東谷氏は仕方なくTikTokの生配信に変更。もっとも、同アプリでも約16万8000人のフォロワーを抱えるインフルエンサーだけに、同氏の舌鋒が衰える様子はない。
冒頭から「ホンマ、ナメとるわ! TikTokもフォロワー増やしてよかったわ。イラッとしたな。いろんなことにガッカリやわ!」と憤まんやるかたない様子だった。
2022年07月04日 22時00分「東スポWeb」
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/4297988/
TikTokの生配信動画(切り抜き)
冒頭でもお伝えした通り、東谷さんはTwitterアカウントにも制限がかかっている。そのきっかけは、先日アップした人気俳優・小栗旬さんと思われる“全裸カラオケ写真”で、これがTwitterのルールに抵触してしまったようだ。その後も、作り直したアカウントがすぐに凍結されるなど、事実上の“永久凍結”という状況である。
「文句言うのは大間違い」「国会議員に当選すれば立場が逆転するな」
ガーシーのアカBAN祭りを受け、ネット上では
■「なんで商用インフラに乗せようとするのか。それに
■「そのうちYouTubeもBANされそうだな」
■「当たり前じゃん犯罪行為なんだから」
■「収入源が減っていくなあ」
■「ガーシーなんてTwitterにもInstagramにもプラスはないからな ビジネス的に当然だな」
■「まあ国会議員に当選すれば立場が逆転するな」
といった声があがっている。
YouTubeもBANされるという可能性も?
Twitter、Instagram、YouTubeといったプラットフォームはあくまで“借地”であり、その場所を利用するのであれば当然、その場所ごとのルールを守る必要がある。
東谷さんは、今回の相次ぐアカBANに対してかなり憤慨しているようだが、今後も攻撃的なスタンスを続けていくと、主戦場のYouTubeもBANされるという事態も十分に考えられる。
話す内容は刺激的で、トークスキルも抜群。いまだに根強い人気を誇るだけに、今後は最低限のルールは守りつつ、配信活動を続けてもらいたいものだ。