綾野剛・小栗旬ら所属「トライストーン」法的措置でガーシーはどうなる?「これは一番あかんやろ」と反応するも…

東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】より

ついにガーシーへ反撃か

人気俳優の綾野剛さん、小栗旬さん、坂口健太郎さんらが所属する「トライストーン・エンタテイメント」がこのほど、公式サイト上で「重要なお知らせ」を発表した。

これによると、

「現在、インターネット上で弊社及び弊社所属タレント等の名誉を毀損し 業務を妨害する事実無根の投稿が複数なされております」

「弊社は、このような虚偽の投稿を決して容認できません。従って然るべき法的手続等の対応を行っております」

「皆様にご心配とご迷惑をおかけしていますことをお詫び申し上げるとともに弊社として、より一層のコンプライアンス・ガバナンス強化を図り信頼にお応えできるよう努めてまいります」

https://www.tristone.co.jp/

 

とのことだ。これはおそらく、トライストーンに所属する綾野さんらに対して数々の暴露攻撃を行う、YouTuber・ガーシーこと東谷義和氏への”対抗策”だと思われる。

この発表に対し、ネット上では

■「裁判の結果はどうでもいいんだけど、綾野剛のやったことについては複数の証人がいる以上は事実だと思うし、ファンを悲しませたことは謝罪したほうがいいと思う」

■「たぶん事実であろうと無かろうタレントのこと晒すと許さないよってことですよね。しかし法定の土台に乗せるとなると当然事細かい話や晒したくない事柄まで出てくる可能性ある訳で」

■「個別の話はともかく今までの芸能界の膿を出すのに役立つならガーシーに限らず忖度なしに行くところまで行くべき」

■「別に名誉毀損ではないと思います。ただ、それで傷ついている人がいるなら、謝るところは謝って再スタートすればいい」

 

■「事実か事実じゃないかが問題じゃなく、名誉棄損かどうかが問題。不必要に暴露することで人の人生を壊しているなら充分に名誉棄損だと思う」

■「肩を持つわけじゃないけど、事実だろうが事実じゃなかろうが人には知られたくないプライベートな部分があるわけで。それを金儲けのために晒して、人を窮地に追いやる…というのは許されることなのか?」

といった声があがるなど、賛否が分かれているようだ。

トライストーンをあざ笑うガーシー

そんなトライストーンの発表に対し、ガーシーは自身のTwitterでこう反応している。

好戦的な姿勢を貫くガーシー。ただ、法律的には「例え本当のことを言っていたとしても名誉毀損が成立してしまうケースがある」そうで、弁護士法人・あまた法律事務所によると、名誉毀損の要件として「公然(不特定多数の人が見たり聞いたりできる状態)と事実を摘示」、「人の名誉を毀損する」、「事実の有無にかかわらない」の3点を挙げている。

これを見る限り、ガーシーがしてきた暴露はもろに名誉棄損にあたると思われるが……いずれにせよ、今後の動向から目が離せない。