
冗談でも言っていいことと悪いことがあるだろう。
沖縄県の玉城デニー知事が5月25日、県庁で開いた基地問題に関する有識者会合へ出席。その入場の際に、「(ウクライナ大統領の)ゼレンスキーです」などと述べる場面があり、ネット上がざわつく事態となっている。
記事によると
玉城氏は直後に「冗談です」と打ち消したものの、ふまじめだとの批判を受け、同日中に陳謝した。
発言があったのは、同日午前にオンラインで行われた県主催の「米軍基地問題に関するアドバイザリーボード会議」の入場時。同日午後の会見で真意を問われた玉城氏は、「他意はなく、不用意な発言だった。心からおわびしたい」と陳謝した。
元記事はこちらから
2022/5/25 18:15「THE SANKEI NEWS」
https://www.sankei.com/article/20220525-IOPMFM5ESRLNRGOVIGOWSF32KA/
この発言にネット上では
■「沖縄県の皆さん目を覚まして下さい」
■「仮に冗談だとしても、おじいさんが『どうもゼレンスキーです!』って…何がおもろいねん」
■「沖縄県民はこれでいいの?」
■「影響力のある人間なのだからどのような自体になるわかるだろうに。想像力が欠如している」
■「ウクライナが大変な時に茶化す対象じゃないだろう。考えが軽薄すぎる」
といった批判が続出。案の定、世間の反感を買ってしまったようだ。
著名人の反応
■2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏
玉城沖縄知事の「ゼレンスキーです」という冗談の何が悪いのかわからないおいらです。
ウクライナ大統領をバカにする発言でもないし、悪人を持ち上げたわけでもない。
「問題だ!」と言いたい人達が騒いでるだけな気がするんですよね。https://t.co/nMdQH0GxO9
ただ、冗談として面白くないのは同意。— ひろゆき@ゆっくり茶番劇 (@hirox246) May 25, 2022
■タレント・フィフィ
⬜️沖縄県の玉城知事が25日、基地問題に関する有識者会合に出席した際、「ゼレンスキーです。よろしくお願いします」と述べる場面があった。玉城氏は直後に「冗談です」と打ち消したものの、不真面目だとの批判を受け、同日中に陳謝https://t.co/XbzcOeGJwJ
感覚がズレている事が、改めて分かりました。— フィフィ (@FIFI_Egypt) May 25, 2022
■玉城デニー氏
沖縄県出身の政治家。沖縄市議会議員、衆議院議員などを経て、2018年に沖縄県知事選挙に出馬。その結果、同知事選で過去最多の約39万票を獲得し、対立候補で次点の佐喜眞淳に約8万票の差をつけての当選となった。