山口県「給付金誤送」騒動、4600万円を「全額ギャンブルで溶かした」報道にネット騒然… オンカジなら「簡単に溶ける」という指摘も

当サイトの予想がまさかの的中か⁉

山口・阿武町が、給付金4600万円を町内の男性に誤って振り込んでしまった騒動。返還を求められた男性は「もう元には戻せない。逃げることはしない。罪は償う」などと述べ、返還を拒否している状況だが……その理由が代理弁護士の発言によって明らかになったようだ。

記事よれば……

男性の代理人弁護士は17日、男性が「(入金された給付金を)海外の数社のネットカジノで使った」と話していると明らかにした。

花田憲彦町長はこの日、報道陣の取材に応じ、ネットカジノで使ったことが事実かどうかも含め、「裁判の中で聞いていきたいと思う」と語った。

本記事はこちらから
2022/05/17 15:16「讀賣新聞オンライン」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220517-OYT1T50158/

この報道に対してネット上では……

・「嘘くせえな とりあえずどこの銀行に移したかくらいは言えるやろ」

・「こんなんでで押し通せると思ってるのかな」

・「オンラインカジノで使ったことにして隠し持つつもりなんだろ」

・「使ったから何だってんだ?返済義務は生じるんだが」

といった厳しい指摘が相次いでいる。

著名人の反応は……

■批評家・東浩紀氏


■ジャーナリスト・西田宗千佳氏

■YouTuber・へずまりゅう

オンカジなら「いとも簡単に溶かせる」?

なお、当サイトの過去記事内では「競馬やボートレースといった公営ギャンブルで使ったのでは?」と予想していた。内容はまったく異なるが、ギャンブルというカテゴリでは大正解といえるだろう。ただ、これはあくまで本人の証言であり、確固たる証拠はない。

仮にオンラインカジノですべて使っていたとしよう。ここで気になるのが、4000万円以上の大金を短期間ですべて使い切れるのか、という点だ。

その疑問についてオンカジ業界をよく知る人物に話を伺ってみると、「いとも簡単に溶かせる」とのこと。オンラインカジノの中でもバカラ・ルーレット・ブラックジャックといったテーブルゲームは「上限ベットが高い」そうで、一度で「10,000~50,000ドル」クラスの大金を賭けることができるという。

つまり、今の日本円で「約120万円~500万円」の額をベットできるということか。それなら、4000万円以上の大金があっという間になくなるのも無理はないが……いずれにせよ、オンラインカジノであれば、何かしらの証拠が必ず残っているはず。真偽が分かるのも時間の問題といえそうだ。