山口県「給付金4600万円誤送」騒動に賛否続出! 「日本は甘い」「職員のメンタルが心配」ギャンブルで全額溶かした可能性も……?


山口・阿武町で起きた「給付金4600万円誤送」騒動。職員の手続きミスで1世帯あたり10万円のコロナ関連の給付金を、ひとり暮らしの24歳の男性に間違って振り込まれてしまったわけだが、この問題に対して同男性の弁護士が会見を行い、以下のように話したという。

記事によれば……

本人は4月の段階で山口県内の警察署に任意出頭し、事情を全て説明している。今後も警察等捜査機関から要請があった場合、必ず事情聴取に応じる考えを示しています。訴訟にも対応する予定。現実的な問題として、返還が難しい状態となっています。

「お金の返還が難しい」という弁護士の説明については、記者から「使い切ってしまったということか?」という質問があった。すると弁護士は「おおむねその理解で正しいと思います」と答えた。

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2022/5/16 07:45「FNNプライムオンライン」
https://www.fnn.jp/articles/-/360918

阿武町は先月、給付金を受け取った男性に会って返還を求めたが、男性は「もう元には戻せない。逃げることはしない。罪は償う」などと述べ、返還を拒否。これを受けて同町は、不当利得の返還を求めて提訴する予定だという。

この報道に対してネット上では……

・「前科つけてもいいと思う」
・「日本って本当に対応が優しいというか甘いよなあ~」
・「これ間違って入金した職員さんとんでもない失態だからメンタル大丈夫かな」
・「返せばいいだけの話だったのにアホ過ぎる」

など、さまざま声があがっている。

ギャンブルに使った可能性も?

この問題で焦点となっているのが、男性が本当に給付金を使い切ってしまったのかである。報道によれば、「先月8日からカード決済で多額のお金の引き出しがスタートし、連日お金を動かして2週間ほどでほとんど全額が口座からなくなった」とのことだが、その真偽を確かめる手段は今のところなさそうだ。

仮に使い切ったとしたら足のつかない方法だろう。物や不動産などは記録が残ってしまう可能性がある。やはり現実的なのは、競馬やボートレースといった公営ギャンブルだ。現地での購入であれば現金のやり取りがメインであり、大金を突っ込むことも可能である。

ギャンブルでさらに一儲けを狙うも、それを全額溶かす。それを24歳の若さで到底できるとは思えないが……はたして真相や如何に?