
双子のオネエタレントとして人気を博した「おすぎとピーコ」(ともに77歳)。最近は高齢のせいか、すっかりメディアへの露出が減ったが、ふたりは今どんな生活を送っているのか。
5月10日配信の「NEWSポストセブン」(小学館)は、そんな”おすピーの近況”について以下のように報じており、SNS上では驚きの声が広がっている。
記事によると
九州での仕事量が東京での仕事量を大きく超え始めていた2010年、おすぎは福岡にマンションを借り、東京には週に一度のペースで通う生活を送るようになる。65才での“地方移住”だった。そのおすぎに異変が訪れたのは昨年の夏頃だったという。
「収録中、集中力が散漫になることが増えたんです。物覚えも悪くなっていたようで、“番組に迷惑をかけるかもしれない”と本人も不安を抱えていました。どうも認知症の初期段階のような兆候があったそうです。そこでピーコさんと話し合い、横浜の自宅で同居することになったんです。昨年の秋頃から同居となりました」(福岡の番組関係者)
(中略)
「介護生活のなか、これまでとは違うおすぎさんの様子にピーコさんはショックを受けると同時に、彼自身にも同じような症状が出始めたんです。
記憶力が落ちていき、お互いに感情の起伏が激しくなって、毎日のようにけんかをしていました。時にピーコさんが、おすぎさんを“いますぐ出て行け!”と自宅から追い出すこともありました。行くあてもなく街を徘徊するおすぎさんを警察が保護することが続き、“これ以上は一緒に住めない”という状況になったのが、今年の2月ぐらいです」(前出・2人の共通の知人)
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2022.05.10 07:00「NEWSポストセブン」
https://www.news-postseven.com/archives/20220510_1752071.html?DETAIL
この報道に対してネット上では
・「そう言えばいつの間にかテレビで見ないなと思ってた」
・「こんなに一気に状況って変わるんだね」
・「イヤだーすっごいリアル」
・「思ったほど老けてなくて安心した」
・「なんとなく分かっていたけど、なんか悲しくなる」
など、さまざまな声があがっている。
著名人の反応
■映画評論家・町山智浩
ピーコさんには『アンタッチャブル』(87年)公開時にお話をお聞きした。「アルマーニがダサい」と、さんざんだった。おすぎさんは本名の杉浦孝昭で「ビックリハウス」で映画の邦題を批判してた頃から読んでた。
https://t.co/d2lsG2C99m— 町山智浩 (@TomoMachi) 2022年5月10日
■女装パフォーマー・ブルボンヌ
ピーコさん、15年以上前のバディ編集者時代にロングインタビューをさせていただきました。
「2丁目では、お前らみたいなのが目立ってて迷惑、みたいに言われ嫌われた。けれど、茨の道を先に行って次に歩く子たちのためにとげを取る必要もあったの」という言葉、忘れません。https://t.co/ujLm8UmRqW— ブルボンヌ (@bourbonne_campy) 2022年5月10日
ピーコさん「おすぎ?おすぎはもう死にました」
記事の冒頭、インタビュアーの質問に対してピーコさんが「おすぎ?おすぎはもう死にました」と回答するという、いきなりショッキングな出だしかと思われましたが……。
ご安心ください。おすぎさんはまだまだお元気です。気になる方は同記事を最後までご覧いただければと思います。
ちなみにTwitter上には、ピーコさんと赤ちゃんの微笑ましいツーショット写真も。
おすぎとピーコのピーコに可愛いって話しかけられてのツーショット📸 pic.twitter.com/b3FOey0tHq
— おちょん (@achapoon) 2022年5月6日